インタビュー

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手助けを「してあげる」のではなく、「させていただく」。この精神を忘れず、喜ばれる医療を提供し続けたい

私は、食べた瞬間に人を幸せにできる飲食などのサービス業が好きです。医療と提供できるものは違いますが、当院に来て、私と話せて元気になったと喜んでいただけるよう、たゆまぬ努力をしていきたいです。

診療のモットーは何ですか?

学生時代からサービス業に興味を持っており、その中でも実は飲食業界にとても興味を持っていました。医療もサービス業の一つではありますが、飲食サービスとの決定的な差は、その場その瞬間でお客さまを笑顔にできるかどうかです。
美味しいモノを食べた時、人は一瞬にして笑顔になって幸せになります。でも医療はその場で一瞬にして病気を治し、人を幸せにする事は難しいと思います。
ですから、その場で病気は治せずとも診察室で笑顔になってもらえる医療を目指しています。漢方治療の基本的な考え方に、『病気が治れば元気になる。しかし元気になれば病気が気にならなくなる』というものがあります。まずは僕の診察室で元気になってください。
そして病気は一緒に乗り越えていくものです。とことん付き合いますので、リラックスしていらしてください。

診療の際、重視していることはありますか?

一番大事なことは、わかりやすい医療です。
治療法の選択。薬の選択。病気の考え方、付き合い方。持論も交えながら、時には図解し、患者さまのわかりやすい言葉を選び、患者さまが納得して治療を受けていただけるように丁寧な説明を心がけています。
先生が言うから薬を飲むのではなくて、健康になりたいから薬を飲むんだという意識を持ってもらうべく、日々説明には気を使っています。

医院の売りはなんでしょうか?

平成29年10月に先代からの医院の全面リニューアルをさせて頂き、壁紙、床材、照明はもちろんの事、院長自ら全ての構築において徹底的にこだわり、納得の医院を作る事ができました。特にこだわったのが『癒』です。待合室には殺菌作用のあるユーカリといくつかのアロマを毎回配合し、アロマを施しています。
またヒーリングミュージックを流し、待合室にある大型ディスプレイからは、毎月変わる、院長が厳選した映像を流しています。香、音、映像をそれぞれ別系統から流す事でつくられる、ここでしか味わえない環境を味わって頂けると嬉しいです。
また、待合室の本にもこだわりがあり、定期的に院長が自ら書籍店に出向き、『心』と『目』の保養になる書籍を取り揃えています。お忙しい毎日を過ごしてらっしゃる皆さまに、綺麗な映像を見て癒やされて頂けたら、こんなに幸せな事はありません。
また、処置室にある二つのベッドは、院長が大阪の医療メーカーまで出向き、素材を確かめ、体に負担のかからない低反発のクッションを選んできました。長時間の点滴でも体に負担がかからない為、ぐっすり眠って頂けると思っております。

開業当初と今で変わらない事、変わった事を教えてください。

変わっていない事は初心です。
お一人お一人しっかりと丁寧に診療する事。患者さまの考えを基本とし、それにあった医療を提供する事。そして、診察室を出た後は笑顔になってもらう事。これはどんなに患者さまが増えて、忙しくなっても変わっていません。
そして変わった事といえば、医療そのものです。
今から15年以上前、29歳で開業した自分は医師としても、人としても足りない所ばかりだったと思います。それを地域の皆さまに育てて頂き、勉強もたくさんさせていただきました。ここ数年、東洋医学にも興味を持ち、最近では漢方治療の選択肢も増えました。10年前の自分の医療が今の自分の医療と違うように、この先10年後の自分の医療もどんどん進化を遂げていると思います。
これからも切磋琢磨し、微力ながら患者さまの健康に貢献できれば幸いだと思っております。

近くの薬局はどこでしょうか?

当院は開業当初より院内処方を基本としております。投薬を院内で行う事により診察・治療・投薬を一か所で完結させる事ができます。風邪などで体調が悪い時は非常に助かるとご評価頂いております。
また、院内処方にする事により、多数ある薬剤の中から院長自ら仕入れ、自信をもって処方しております。

最後に

『今日一番の人になれ!』

医療に関わらず、今日出会った人が寝る時に、もし誰かの事を思い出してくれるとしたら、一番目に思い出してもらえるように、今日自分に出会えて良かったと思ってもらえるように誠心誠意尽くしなさい。

これは自分の人生の基盤になっています。
これからもたくさんの人と出会いたいですし、たくさんの人の幸せの礎になりたいといつも考えています。
とにかく一度、会いに来てください。
自分に力になれる事が何か必ずあるはずです。